周りの目を気にするタイプの
まーちゃん先生です🫣
今回は
「外出先のイヤイヤ」
についてです。
外出先って
「早く泣き止ませなきゃ!」
と思いがちですよね💦
でもそんな気持ちとは裏腹に
全力でイヤイヤしてくる子ども…
そんな時に知っていると役にたつ
イヤイヤ対応をまとめました👇
外出先でイヤイヤ、焦るよね
家の中ならまだしも
外出先で
「イヤー!!」泣き叫ぶ
床に寝転がる
座り込んで動かない…
「周りに迷惑をかけてしまっている」
「早く落ち着かせなきゃ」
「もう、本当にいい加減にして…!」
と焦るほど
子どもはさらに泣く…。
公共の場でのイヤイヤは、
多くのママが悩んでいますよね。
でも実は
ちょっとした工夫で
親子ともに気持ちをラクにできるんですよ

外出先でイヤイヤする理由
外出中によくあるイヤイヤシーン
その背景にはこんな気持ちや理由があります。
- スーパーで「お菓子買って!」と泣き叫ぶ
「お菓子買ってほしい!」
お菓子やジュース…誘惑がいっぱい。
過去に「買って!」と言って買ってもらった経験がある。 - 電車でじっと座っていられない
「体を動かしたい!いろんなものを見たい!」
他の乗客や窓から見える景色など興味のあるものが多い。 - 遊び場から帰りたくないと泣く
「もっと遊びたい!」
特におでかけでいつもと違うスケジュールだと
どれくらいで終わりなのか、次はどうするのか
見通しが持ちにくい。
つまり外でのイヤイヤは
子どもの自然な欲求が生まれやすい
でも
その欲求を全部
叶えてあげられるわけではないですよね。
だからイヤイヤが起こりやすいんです。

イヤイヤに効く3つの工夫
外出中のイヤイヤに効く工夫を
3つ紹介します。
大切なのは
“周りに迷惑をかけないこと”ではなく
“子どもの気持ちを受け止めて
切り替えを助けること”。
- 予告をする
お出かけの時は
いつもとスケジュールが違うので
見通しを持ちにくい=切り替えしにくいです。
「滑り台滑ったら、次は〇〇に行くよ」
「電車は3駅乗る(3回止まったら降りる)からね」
などと事前に声をかけると切り替えやすいです。 - 小さな役割を任せる
スーパーでは「買うものを持っててくれる?」
電車では「窓から見えたものをママにこっそり教えて」
などと役割を与えることで
その役割を果たすことに集中してくれます。
娘もスーパーで寝転んでいましたが
大好きなヨーグルトを
「落とさないように持っててくれる?」と
お願いしたところカートに座ってくれました😌 - 切り替えのアイテムを持つ
お気に入りのぬいぐるみやシールブックなど
安心できる物や集中できる物を
用意しておくと安心です。
泣き叫んでしまったときは
「落ち着かせなきゃ!」と焦るよりも
一度場所を変えてクールダウンするのが有効です。
そうなった時にはママが静かに寄り添うだけで
子どもは安心して少しずつ落ち着きを取り戻します。

「予告」してみよう
まずは外出前に
「予告」をする習慣を
取り入れてみてください。
「スーパーで、野菜とお肉とヨーグルト買おうか」
「スーパー行ったら、公園に行こう!」
そう伝えるだけで、見通しが持てます。
イヤイヤになったとしても
「今日は野菜とお肉とヨーグルトを買うから、
お菓子はまた今度ね」
「ヨーグルト何味がいい?」
などと事前に伝えていることで
子どもなりに納得し、切り替えしやすいです。
公共の場でのイヤイヤは
「どう見られるか」をつい考えてしまいますが
「子どもにどう寄り添うか」が大切です。
周りの目ばかり気にして
私には寄り添ってもらえなかった…
そんなふうに子どもが感じるのはイヤですよね。
少しの工夫で
親子ともにハッビーに過ごせますように🥺

