普段ズボラなのに
スイッチが入ると超整理整頓したくなる
まーちゃん先生です🙋♀️
前回はおもちゃ収納について
書きましたが…
今回は
「身の回りの物の収納について」
です!
・子どもの服やカバンなどを
用意してあげてる人
・「自分でやりたい」のに
「できない!」イヤイヤする子どもに
イラっとしている人
この記事を見れば
親は穏やかに見守りながら
子どもの「やりたい」を叶える
ことができます😉
自分でやらせてあげたいけど…
2歳頃になると
「自分でやりたい!」
という気持ちがどんどん強くなります。
ママとしては
「自分でできた!」
という達成感を味わわせたい一方で…
「時間がかかってイライラ」
「ぐちゃぐちゃにされて結局やり直し…」
とストレスになっていませんか?
それを解決するのが…
”環境”
です!
モンテでは何度も
「環境が大事だよ!」
という話をしますが
それは声かけせずとも
自分から行動できるように
するためです。
環境を整えることで
子どもの「やりたい気持ち」と
ママの「スムーズに進めたい気持ち」を両立
させることができます。
用意するものはコレ!
用意するのは…
- 子どもの背丈に合った収納棚やハンガーラック
- 季節や用途ごとに分けられるカゴ
子どもが
“自分でできる環境”
を整えてあげるのが大切です。

帽子・カバン・ハンカチ・ティッシュ・上着
は玄関にスペースを作ってまとめています。
帽子はかごに入れてもいいんですが
洗濯バサミを使う機会にしています!
「自分で!」を叶えるコツ
ポイントは3つです。
- 手の届く高さ
服や帽子、リュックなど
子どもの持ち物は
子どもの手が届く高さに。
低いタンスやハンガーラックを
用意するだけで
「自分でできた!」が叶います。 - 数をしぼる
服が10着並んでいたら
大人でも迷ってしまいませんか?
2歳なら
「今日は赤い服と青い服どっちにする?」
くらいの2択から始めましょう。
慣れてきたら
Tシャツのカゴから1枚
ズボンのカゴから1枚
靴下のカゴから1枚
と自分で選んで取り出せるようになります。
カゴの中の服は季節に合ったものを
5着ほど入れてみましょう。 - いつも同じ場所に置く
昨日は脱衣所だけど、今日は玄関など
置く場所がコロコロ変わると子どもは混乱します。
特に”秩序の敏感期”である2歳頃の子どもにとっては
イヤイヤの引き金に…💦
いつも同じ場所にあれば
着替える時はここに行けばいい
と分かり
自分で動くようになります!

お風呂に入る前に
タンスの一番下の引き出しから
タオル、パジャマ、おむつを取って
かごに入れ
脱衣所まで持って行きます。
初めは一緒にやりながら繰り返し
今は引き出しを開けるところから
一人でできます!
ちなみに仕切りに使っているのは
牛乳パックです(笑)
今日からやってみてね
今日から1つだけでも
やってみませんか?
例えば…
明日着るTシャツを2着
小さなカゴに入れてみてください。
翌朝
「このカゴから1着選んでね」
と伝えると
「自分で選ぶ」
「自分で着替える」
流れができてきます。
少しずつ
「靴下を選ぶ」
「帽子を自分で取る」
などと広げていくと
生活の中でどんどん
自立の芽が育っていきます。
子どもの「自分で!」は
成長のサイン。
収納を工夫することで
ママのストレスもぐっと減っていきますよ!
今回も公式LINEで
アウトプットしておさらいしてくださいね✏️
