こんにちは!
まーちゃん先生です🌼
今回の記事では…
「イヤイヤ期の正体」
を暴いちゃおうと思います😳
毎日イヤイヤに振り回されているママ!
イヤイヤの正体を知って
対策を考えていきましょう!
目次
「なんでこんなにイヤイヤするの?」
2歳前後の子どもを育てるママなら
誰もが一度は思うことですよね😩
ズバリ、イヤイヤ期の正体は…
「自我の芽生え」
「秩序の敏感期」
この2つが重なる時期なので
子どもは強い自己主張をし
思い通りにならないと感情を爆発させ
「いやーーー!!!」
という叫びになるんです…!

この時期の2つの特徴
「自我の芽生え」
大人に何もかもしてもらわないと
いけなかった赤ちゃんが
2歳頃になると
「自分でやりたい」
「自分で決めたい」
という気持ちを持ち始めます。
この気持ちが自立心の土台になります🌱
「秩序の敏感期」
この時期の子どもは
“いつもと同じ”に強く安心感を覚えます。
場所・順番・所有物・習慣に
強いこだわりを持つようになります。
例えば
「いつもは自分で靴を履くのにママが手伝った」
「昨日と違うコップで出された」
そんな小さな違いでも、大きく混乱します。
この世に生まれてまだ数年…
世の中のことはまだよく分からない
そこで拠り所になっているのが
「秩序」=「いつもと同じこと」
せっかく覚えた「秩序」が変わると
不安でパニックになるんです💦

関わり方のコツ
イヤイヤ期の正体を知ったうえで
こんな関わり方がおすすめです。
- 「自分で!」を尊重する
自分でやりたがることは
なるべくやらせてあげましょう。
時間にゆとりを持った
スケジュールを組めると良いですね。
時間がない時は
「ここはママが手伝ってもいい?」
と声をかけ
一部だけ手伝うのもいいですね!
完璧でなくても
「自分でできたね!」と
認める声をかけましょう。 - いつもと同じを心がける
子どもが安心できる
「いつもと同じ」を
できるだけ守りましょう。
物の置き場所
生活のルーティン
身につける物
など
いつもと同じが難しい日もありますよね。
そんな時は事前に伝える
ことでつもりを持たせることが有効です!

イヤイヤの正体を知っていれば…
この2つの特徴を知っていると
子どもが「イヤ!」と叫んだとき
「自分でやりたいのかな?」
「何かいつもと違うことはなかったかな?」
とイヤイヤの理由を考えやすいです💡
理由がわかれば
「じゃあ、〇〇くんがしてくれる?」
と任せたり
「いつもの服が良かったの?今洗濯してるんだ」
と共感や説明ができたりします。
大人の見方が変わるだけで
イライラはぐっと減りますよ😉