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【”叱る”が激減!】敏感期とは?

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毎日、子育てお疲れ様です!
まーちゃん先生です🌼


今回は
モンテッソーリ教育のキーワード

「敏感期」

について解説していきます!


敏感期を知ると

叱ることが激減します😳

なぜでしょう〜?



ぜひこの記事を読んで
その秘密を知っちゃってください!

目次

わが子にこんな姿ありませんか?

「いつもと同じ靴じゃないとイヤ」

「石ころを集めて離さない」

「何度も同じ絵本を読んでとお願いされる」

読み過ぎてもはや一人で読める


大人からしたら

「どうしてこんなにこだわるの?」と不思議に思ったり

「もういい加減にして…」とイライラしたり

しませんか?


2歳ごろによく見られるこの行動

 “敏感期” 

のサイン!



大人からしたら困ってしまうような行動ですが
実は…

「ぐんぐん伸びている最中」

なんですよ🤭


敏感期とは?

モンテッソーリ教育でいう「敏感期」とは

何かに強く興味を持ち
集中して同じことを繰り返す
限定された時期 


この時期の特徴は

  • 驚くほどの集中力を発揮する
  • 同じことを繰り返す
  • 小さなことにこだわる

思い当たる節はありますか?


娘でいうと…
”皿洗いブーム”がありました。

毎日1時間以上皿洗い(?)する時期が
ありましたが

1週間も経てば
スポンジで洗う→すすぐ→乾かす
ができるようになりました!

これは
子どもが自ら「成長したい!」という
自己教育力からくるもの。


敏感期は

逃すと二度と来ない

と言われています。

敏感期を逃してから習得するには
時間と労力がかかります。


時期を逃さず

やりたいことを

やりたい時に

やりたいだけ

やらせてあげることで

子どもが今習得すべき力を
身につけることができます。


「いつまでお皿洗ってるの!」

「お水がもったいないでしょ!」

「アライグマなの!?」←

そんな言葉をかけたくなる場面でも

わが子が今
一生懸命成長しようとしている


そう思うと
叱って止めるのではなく

見守ってみようか
という気持ちになりませんか?

皿洗いという名の水遊び

ちなみに…

余裕がない時は無理しなくて大丈夫ですよ😌

でも、後でもいいから
やらせてあげられる時間や場所は
確保してあげられるといいですね。


2歳でよく見られる敏感期

2歳でよく見られるのは
この5つです!

運動の敏感期(0〜4歳)

  • 自分の体を自由に動かしたい!
  • 全身運動から手指を使う運動まで
    思い通りに動けたことに喜びを感じる。

    例:階段を登りたい、靴を履きたい、
      ボタンを留めたい

感覚の敏感期(0〜6歳)

  • 音・色・形・匂いなど、五感を使った体験に敏感になる

 例:水たまりにザブン!
   「これは赤」「青」と色を言う

秩序の敏感期(1〜4歳)

  • 順番、場所、習慣などいつもと同じにこだわる
  • 世の中の仕組みを秩序づけて理解している
    なのに乱されると…これがイヤイヤ期の正体

    例:同じ服を着たがる
      道順が変わるとパニック

言語の敏感期(0〜6歳)

  • 聞くこと・話すことが楽しくて仕方ない
  • 大人の会話、絵本、歌をどんどん吸収

    例:言葉が急に増える
      ママの口癖を完コピ

小さなものへの敏感期(1〜3歳)

  • 小さいものをしっかり見たい
  • 生まれてすぐから
    目の焦点を合わせる練習をしている

    例:石ころを集める、小さな虫に夢中
スナップボタンを留める娘(運動&小さなものの敏感期)

その後はこんな敏感期が来ます!

数の敏感期(3〜6歳)
→ 数を数える・
 大きさ比べ・量の違いに関心を示す

文化・礼儀の敏感期(4〜6歳)
→ 「おはよう」「ありがとう」などの
 社会的な関わりや
 季節・行事などに興味を持つ


まとめ

敏感期の考え方を知ると

子どもの見方が
変わりませんか?



「またこんなイタズラして!」

「もういい加減やめなさい!」

ではなく…

「今、何が伸びてるんだろう?」

「わが子は何がしたいんだろう?」

と考えたら
イライラがワクワクに変わっていきますよ!

わが子の成長を楽しんでいきましょうね♡


今日も、せっかく学んだことは
アウトプットして定着させていきましょう🌼

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