こんにちは!
まーちゃん先生です🌱
今日は前回の続き
「“叱る=愛情”になる伝え方〜声かけ例〜」
をまとめました!
・ついキツイ言い方をしてしまう
・イライラしながら叱って疲れる
・叱っているのに伝わらない
そんな方は
ぜひチェックしてみてくださいね!

目次
叱り方のコツ
叱り方には3つのコツがあります。
- 行動にフォーカスする
✖「なんであなたはいつも散らかすの!」
◎「おもちゃは投げないよ。箱に戻そうね」
「なんで〇〇するの」って
叱り文句としてよくありますが
子どもからしたら
「だってやりたかったんだもん」
が答えです😂
子どもの人格や気持ちは否定せず
行動に注目しましょう。 - 短く・具体的に伝える
✖「椅子に立ったら危ないでしょ!やめなさい!」
◎「落ちたら怪我するから、座ろうね」
なぜ
どうして欲しいのか
を一言で伝えましょう。 - 気持ちを言葉にする
◎「もっと遊びたかったんだね」
「悔しい気持ちになったね」
1、2の後に
子どもの感情に寄り添う言葉をかけると
「ママはわかってくれてる」と
安心します。

伝える姿勢も大事
伝える時のこちらの態度として…
止まって目を見て伝える
何かしながら伝えても
子どもには響きません。
保育士の時は
何もない静かな部屋に移動して
伝えていたこともありました。
話を聞ける環境で
真剣に伝えることが
大事です!

関わり+〇〇でストレス激減!
叱る前や後に
やってほしいことがあります。
それは
環境を整えること!
・子どもがこんな行動をして
叱ることになりそうだな…
(予想)
・こんなことで叱ったな
(結果)
予想と結果から
環境を見直して
叱る場面そのものを
減らしましょう
・危ないものは手の届かない場所に置く
・触ってほしくないものは片付けておく
これは基本ですが
例えば…
テレビを見ながら食べたがって
食事が進まず
「ちゃんと食べなさい!」
と叱った
こんな場面があったら
どんな環境を整えたらいいと思いますか?

・食事する時、椅子の向きを
テレビが見えない方にする
・テレビを布で覆う
などができそうですよね。
関わりだけでは限界がありますし
母、疲れます😂
子どもにとっても
叱られるより褒められる方が
いいですよね!
何度も出てきますが
環境、ほんっと大事です!
叱る=愛情に
・叱り方
・伝える時の姿勢
・環境
この3つのどれか1つでもいいので
今日から意識してみてください!
毎回意識するのは難しいかもしれませんが
「子どもの行動に注目できた」
「今日は子どもの気持ちを言葉にできた」
1日1回
そう思えたら
ママの心もラクになるはずです🌼