夜型人間の
まーちゃん先生です🌙
今回は
「寝るのイヤ!の対応」
についてです!
もう寝て欲しいのに
なかなか布団に入ろうとせず
いつまでも遊んでいる…
こんなことありませんか?
(わが家もあるあるです😇)
スッと寝室へいき
すんなり眠ってくれたら
イライラすることもなく
母の一人時間も確保できて
最高ですよね🤭
寝るのイヤ!に困っているママは
ぜひチェックしてくださいね!
寝るのイヤ!の原因
「もう寝る時間だよ」と声をかけても
「イヤ!」と全力拒否。
ベッドの上を飛び跳ねたり
おもちゃを出してきて遊んだり…。
一日の終わりにまたイライラして
ぐったりしているママ、いませんか?
実は…
「寝るのイヤ」の原因は
気持ちを切り替えるのが難しい
からなんです!
”寝る”って楽しいことではないですよね😅
楽しい遊びをやめて
静かに眠ることって
子どもにとっては受け入れ難いんですよね。
だからこそ
大人が切り替えを助けることが必要です!

寝るのイヤ!の背景
寝るのを嫌がるときに
よくある背景は…
- もっと遊びたい
よくある理由 No1
例えば
もっとブロックで遊びたい場合の声かけ例
①「ブロックでお家完成したら寝ようか」
→事前に見通しを持たせる
②「明日続きができるように、置いておこうか!」
→明日への期待を持たせる
③「ブロックさんと一緒に寝る?」
→ブロックを一つだけ寝室へ持っていくなどして
今の遊びの切り替えを助ける - 習慣が一定でない
起きる・眠る時間がいつもバラバラだと
体も眠る準備ができません。 - 疲れてない
1日の活動量が足りていないと
より元気いっぱい遊びたい気持ちに
なりますよね💦 - 暗闇や静けさが怖い
いつもと違う場所で眠る場合は
特に感じやすいです。
この背景を踏まえて
安心して眠る準備を整えてあげることが必要です

安心して眠るコツ
対応のコツを3つ紹介します。
- 寝る前の儀式をつくる
「絵本を読む」「子守歌を歌う」
「お気に入りのぬいぐるみを抱く」など
毎晩同じルーティンを取り入れると
子どもは安心して眠りやすくなります。
ちなみに絵本は読み慣れた絵本がおすすめです。
新しい絵本だと脳への刺激になり
より覚醒してしまうことがあります💦 - 生活のリズムを整える
朝◯時に起きて
昼寝は◯時〜◯時まで
夜◯時に寝る
となるべく時間を決める方が
眠りにつきやすいです。
また日中しっかり太陽の光を浴びる、
体を十分に動かすことも大事です! - 寝かせようとしすぎない
なかなか寝ないと
「早く寝なさい!」と急かしたり
「いつになったら寝るの?」とイライラしたり
してしまいますよね…
でも
子どもはママの気持ちを敏感に感じ取り
心が揺らいで余計に眠りにくくなります。
「そのうち寝るか」と
ある意味諦める気持ちも時には必要です。
わが家もどうしても寝ない時は
昼寝なら昼寝なしで夜早く寝る
夜なら一緒に寝落ち(なんなら先に寝てる🤣)
日もあります!
余談ですが…
私が勤めていた保育園で
ワンフロアで隣の部屋との壁がなく
棚で仕切られていたことがありました。
3歳児がお昼寝している横で
4歳児が遊んでいるような
環境でした(ひどいですよね…😂)
よくこれで眠れるなと思うほど
うるさかったですし
当たり前に最初は
なかなか眠れない子が多かったですが
子どもってすごいです、慣れます。
大事なのは
”いつも同じ”です。
特にいつも同じが安心するお子さんは
布団を敷く位置・向き・隣で眠る友達も
固定にしてましたよ。
今日からルーティンを作ってみよう!
まずは寝る前のルーティンを
作ってみましょう。
取り入れやすいのは
寝る前に絵本を1冊読むこと。
シンプルですが
「この絵本=寝る時間」にすると
子どもにとってわかりやすいです。
少し照明を落とす、暖色の光を使うなど
寝室を落ち着いた雰囲気にして
ゆったりとした気持ちで読む
読み終わったら
「もっと読む!」となるかもしれませんが
ここは譲らずに!
「おやすみ」と声をかけ
トントンするなり
寝たふりをするなりして
”絵本を読んだら寝る”を
習慣にしていきましょう!
就寝のイヤイヤは
「寝ない子」だからではなく
「眠る準備」が整っていないことが
多いです。
”いつもと同じ”習慣を
根気よく作っていくことが
案外近道だったりしますよ🌙

